皆さん、陸上競技をする中で記録が向上しないといった経験はありませんか?
そんな時、どうしたら速くなるか、タイムを縮めることができるか考えたことはありませんか?
考える中で色々調べると思います。でも正直どれが正解かわからないですよね笑
正解がわからなくても練習の中での意識の仕方やポイントを掴めば記録向上も簡単になると思います。
そこで100Mを10. 3台まで記録を伸ばした自分が練習での意識やポイントを教えます。
全員に当てはまるかわかりませんがちょっとでも記録を伸ばしたい方はぜひ続きをご覧ください!
意識したいポイント
- 周りの意見をしっかりと聞く
- 自分の重心の真下に接地
- 4の字の意識
周りの意見をしっかりと聞く
一番最初の項目は、技術ではありません。陸上競技に取り組む姿勢ですね。
いろんなスポーツにも言えることで、『上手くなりたい』『速くなりたい』と思ってる人は、意識してなくても勝手に行動に表れています。
*ここでの周りは監督・コーチのことを指します。
周りの意見をしっかり聞くことはすごく大事なことです。
自分の感覚では走れている。と思っていても周りから見たら、全く走れてないこともあります。
そこで主観ではわからないところを見てくれてアドバイスをしている監督・コーチの意見はしっかりと聞くべきだと思います。
また、アドバイスをもらっている時に、『なんで?どうして?』の疑問が出てくると思います。
そのような疑問が出てきたら自分自身がわかるまでしっかりと聞きましょう!
その時に、しっかりとメモもできたらさらに競技力向上へとつながります。
自分の重心の真下に接地
速く走る方法として速い選手に共通して言えることは、真下に接地していることです。
速い選手は自然と真下に接地しています。
ですが、遅い選手は真下より前の位置で接地しています。
前の位置で接地することはメリットはなくデメリットはあります。
- 怪我に繋がりやすくなる。
- ブレーキがかかってしまう。
4の字の意識
上記と一緒で速い選手に共通していること。
綺麗な4の字ではないが、ウサイン・ボルト選手とかの走りの画像を見たらしっかりと接地した時に4の字になっている。
- 意識していると後半きつくなった時にもしっかりと足が前にいき上がるので後半の失速が抑えれる。
- 意識していないと、きつくなり足が前にいかずに後ろで足が回ってしまい、足が流れる原因。
日頃の練習から意識する事で、足が後ろに流れなくなり、失速も短くなるためしっかりと身につけましょう!
まとめ
- 監督・コーチとしっかり意見交換をしコミュニケーションをとること
- わからない事があればすぐに聞いてメモする
- 自分の重心の真下に接地して強い反発力を得る
- どの項目も日頃から意識すればいずれ身に付く技術なのでコツコツ頑張る!
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