今回は、陸上競技を始める上で絶対に買うスパイクについてお話しします。
最近では厚底スパイクが主流となっていますが、正直どこのメーカーの厚底がいいか、薄底と比較した時のメリット・デメリットについて簡単に教えます。
1つの参考程度にご覧ください。
スパイクの種類
上記に挙げていないスパイクもありますが、基本的に大会とかで見るスパイク一覧です。
スパイクの特徴
厚底のメリット・デメリット
- エアーやクッションが使われており、プレートもカーボンプレートが使われており反発がもらいやすくなる。
- エアーを使われているスパイクは、使用していくとエアーが抜けてパンクした状態になり、普通の厚底スパイクも軽量化で生地が破れやすいスパイクがあり耐久性に問題がある。また、耐久性が低い割にコストがかかる。
薄底のメリット・デメリット
- 厚みがない分、足の裏全体で地面を捉えることができる。
- 厚底より耐久性もいいしコストがかからない。
- 厚底いよりは反発がもらいにくくなるため、反発をもらう技術が必要。
コスト | 反発 | 耐久性 | |
厚底 | 高い (基本的に20,000円は超える) | 高い | 基本的には低い (空気が入ってるスパイクは耐久性❌) |
薄底 | 低い (高スパイクもあるが 14,500円からある) | 低い | 高い |
今回は、スパイクのメリット・デメリットについて話しましたが、陸上始めたての頃は厚底スパイクは履かないことをオススメします。
厚底スパイクは反発力があり、筋力や技術がなくても走ることができますが、基本的な技術がないと伸び悩んだ時に1から技術を身につける時間が必要になります。
中学生や高校生の三年間はあっという間に過ぎていきます。その三年間という短い時間の中で1から技術を身につけることは、時間の無駄になります。
そこで、始めたての頃は薄底スパイクで技術を磨きながら基礎をしっかり築いていくことが大切です。
また、スパイクのコストも抑えることができると思います。
実際履いたことある中で一番オススメはMAX Fly一択です。
まとめ
- 始めたての時は薄底スパイクで基本的な技術を磨きましょう!
- 技術が身に付いてきて、筋力も付いてきたら厚底を履いて記録の向上を目指しましょう。
- 厚底だけをずっと履き続けるのではなく練習とかは薄底スパイクを履きさらに技術を磨くことをオススメします。
- スパイクは自分自身が履くものなので、自分に合ったスパイクを選びましょう。
- 試合では厚底。練習では薄底を履くのが理想。
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